この物語は主人公が名古屋市の日雇いや派遣会社での仕事を、
転々としながら、その日暮らしの生活を描いている自伝的小説です。
あらすじ
名古屋の白川公園で日払いをしながらテントを張って、
ホーレス生活を楽しんでいたが、
ヤンキーらにテントを襲撃されて、
相手も怪我コチラも怪我で病院に入院することになった。
入院先の病院で彼女と知り合う。
2人は病院の屋上の広場にいた。
夏の涼しい風に吹かれながら、
肩を寄せては眩いばかりの都会の灯りを受けながら、
ビルの屋上の広場から街を俯瞰するように眺めていた。
2人は逢瀬を重ねる。

何となく出足が良いですね。

恋愛小説風からのスタートですね、


と、、、いい感じである。

たまには、いいんじゃないですか?
シリアスで何となく重みのある小説ですね、、

実は彼女とは1週間前に病院の玄関で出会った。
私が一階のロビーの休憩室でタバコを吸っていたら、
病院の玄関前の花園の側でしゃがみこんでいた。

病院の休憩場は正面玄関の前にあり、
彼女の姿が目に入ったので大丈夫かなと声をかけたら、
暗い玄関前で少し体を丸めてお腹をさすって苦しそうにしていった。
玄関のドアを開けて彼女の背中を軽く押さえながら、
病院の中に入れてあげて顔を覗き込むと青ざめていた。
大丈夫ですかと再び尋ねたら、
彼女は目を伏せままに顔は斜め下を向いて、
黙っていた。

何となく小説ポイい感じになりましたね、


病院の待合室のソファーに座らせた、


優しんですね、頭の中は変なこと考えているでしょう?


純粋に変なこと考えていない(苦笑!)
少し不安なので医者に診せてもらおうかと尋ねると、
顔を傾けて小さくうなずいった。
早速に病院の受付の事務員にその旨を伝えると、
すぐに医者が呼ばれ診察を受けた。

病院の待合室で待っていると青ざめたような彼女が出てきた。

大丈夫ですかと再び聞いてみた。

疲労が溜まっているのと完璧な検査は今はできない
明後日にきてくれと言われたの、
彼女は一旦は自宅に戻り、午前中に再び検査をしてもらったら、
入院した方が良いと医者に勧められたのである。
余分な話であるが、
他の人の話を聞くと、

ここの病院は入院を勧めるのが当たり前だと言う。

やぶ医者だったりして、

病室はいつも満員である。

彼女が入院したことは病院の待合室で知った。
点滴などの治療により昨夜のようの青ざめた暗さはなく、
少し元気を取り戻したように話も出来た。

昨夜は気にしなかったが、
体は均整が取れてよいスタイルで、
入院のために着替えたパジャマがよく似合っていた。
どちらかと言うと幼くふっくらと愛くるしく見えて、
中年男性の好みそうな女性である。

ヤハリ、いやらしいことを考えているのですね(笑!)


いやっ!そんな事は考えていない、
いつも日本の未来の事を考えている。

ほとんど信じられない(苦笑!)
暫く待合室で話をしていると、
彼女も何かに解放されたように話しも弾んでいた。
仕事など聞いたら、

病院の近くのクラブでホステスとして働いているとの事です。

慣れないホスト業で調子を悪くして、
病院の前で入ろうか?と悩んでいたんだね、

ちょうどその時に私が背中を押したような感じだね。

その事から仲良くさせて貰ったのね、
いつもこの手で女子を、だましているんだ。
病院では点滴が終わったら色々検査などもあるが、
午後は殆ど暇な時間なので彼女と街に出かけたりした。

入院しながら女子とのデートも悪くはないと感じるね。

彼女がすべての精密検査も終えて、
明日は退院と言う日の夜に屋上へ誘った。

最初のプロローグだね、なんか三文芝居ね、
夏の涼しい風が蒸し暑い夜を気持ち良くさせてくれて、

自然と野外セ●●スは燃えるね。


ヤハリ、これが目的ね、相変わらずクズ男、(苦笑!)
ホームレス生活が続いているせいなのか?
最近は殆ど野外セ●●スである。
野外と言えば高校時代は金がなかったので、
殆ど野外セ●●スであった。
街灯の灯りが、
彼女の歪んだ顔を反影させ艶めかしい夜となった。


、、、、、、、、、


彼女が退院するので彼女のマンションまでに見送った。
話しに聞くとマンションはお店のお客さんに、
買って貰っているとの事である。
詳しくは知らないが、
マンションを買って貰ったお客が贈与税払うのと、
その贈与税分も払わなければならないので、

相当のお金持ちのスポンサーを確保しているのかと感じた。

うらやましいね、、、

福祉からの入院期間は3ヶ月と聞いてはいたが、
パチンコで偶然にも必勝方法を探しあってて、
結構な収入が入ったので、

2ヶ月くらいで退院することになった。

パチンコも調子よいし出会いもよし、、いつまで続くのか?
マンションでの彼女の誘いもあって
1週間に金曜、土曜、日曜日は、
愛人が来るのでその時間帯以外なら、
マンションで来てもいい事になった。

隠れ浮気?犯罪は死刑ですね!
丁度近くにはカプセルホテルやサウナがあるので、
金曜日、土曜日、日曜日、はノンビリと過ごすことになった。
ホームレス家業もしばらくは廃業となるが、
公園のテントはそのままの状態にしておいた。
ここからパチンコでの快進撃が続くのである。
パチスロでの必勝法は、
随分昔にアーリーバード必勝法があった。

当時はパチスロで目押しができる人はいなかったし、
目押しでセブンが揃うこと自体が、
奇跡と思っていた時代であった。

へぇ~そんなに、いい時代もあったんだ、
パチスロコーナーに行くと、
宝の山のように目押しをすれば、

大概にセブンか子役のバーが揃うようになっていた。
目押しのこと知らないので、
役に入った状態でも捨てられていたのである。

最初のころは目押しを知らなかったんだ?

攻略法はこれだけではなく他にもあったがここでは割愛する。
あれから何年振りかに、
ガキデカなるパチンコでの、
隙間必勝法を偶然にもヒットしたのである。

へぇ~自分で見つけたの?

大概のパチンコファンはその隙間必勝法を知らなかったと思う。
その必勝法を私が気が付いたのも偶然であり、
真ん中のポケットの左釘側に球が掛かるのが条件であった。

釘に球がかかるのは難しいでしょう?

結構に球が釘にかかっていた。
かかる台も決まっていたので大概その台をやればよかった。

へぇ~球がかかりやすかったんだ。

最初は球が釘の間にかかるので、従業員を呼びつけていたけど、
余りにも玉が掛かるのでそのままにしていたら、
何と!引っ掛かった球にぶつかた球は、
ストレートに真ん中ポケットに入ってしまうのである。

球どうしぶつかって適当にはじかれるのかと思ったが違っていた?
偶然で入ったのかと思ったら違っていた。
完全に台のミス設計で、
大概の玉は真ん中のポケットに入るのである。

そうすると自然と球が増えるのですね、
この事を他の人も知らなかったのも不思議である。
それとも知っていて黙っていたのか?

あまり球がかかるので人気がなかったのでは?
掛かった玉は従業員を呼ばないで、
そのまま打つと玉は地味であるが5個から10個、
増えて行くのである。

へぇ~地味だから気が付かなかったのかも知れないね、

千円で買った玉も「7」の当たりを引かなくても、
箱一杯になるのである。

夢みたいな台ね、、(笑い!)
それに気がついてからその台ばかりで勝ち続ける。


店の人も怪しまなかったのかなか?

うん、??隙間攻略法である。

その攻略法では運も重なれば7万から10万円は勝てた。
人生は悪い事もあれば、
良いこともあると知らされる思いであった。
ラッキーなことが続けば続く。
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