質問です。
生配信サイトでツイキャスがありますがOBSを使用して、
高画質なゲーム実況配信をしたいと思いますが、
ツイキャスとOBSの設定方法を大まかに解説してください。
ツイキャスでOBS使用のゲーム配信の設定方法を解説します。
設定方法には各自インターネット環境や、
パソコンのスペックにも影響されます。
一応に私のパソコンのスペックは下記の通り。
二つのパソコンで配信しました。
Core i5 3470、GPUGT1030 と Core i7 8700、GTX1080tiです。
Core i5 3470、GPUGT1030の低スペックではかなり厳しです。
しかし設定で映像を下げれば大丈夫でした。
ココでは一通り下記の方法で設定して、
個別詳細設定は後で見直してみてください。
ツイキャスでOBSを使用して、
高画質なゲーム実況配信をするためには、
以下の手順を実行する必要があります。
- 手順としては、
ツイキャスアカウントを作成し、
ライブ配信を行うための、
ツイキャスのダッシュボードから、
サーバーやストリームキーを取得します。
サーバーとストリームキーを取得して、
OBSの設定欄に貼り付ける事から始めます。
大まかな流れはそれだけです。
簡単ですよね。
後は細かい調整です。 - 取り合えず、
OBSをダウンロードしてインストールします。
OBSのダウンロードは、
OBSの公式サイトから行うことができます。
下記にURLも張り付けておきます。
ツイキャスのアカウント取得に入ります。
ツイキャスのアカウント取得は、
gooleやYahooのフリーメールで大丈夫です。
アカウント習得は割愛します。
ツイキャスのアカウント習得したら、
ツイキャス画面に入り、
右上の、
「配信する」から「ツールゲーム配信」をクリック。
画面が変わったら真ん中位の青色の、
「ツールとの連携設定」をクリックします。
クリックしたら、
別ウィンドが開きます。
サーバー(RTMP URL)と、
ストリームキーを別々にをコピーします。
そのコピーしたのをOBSの設定欄に貼り付けます。
ツイキャスの画面での設定は順序よく下記より、
モード切替があります。
そこにツール配信とゲーム配信があります。
ゲーム配信にモードを切り替えってください。
公開範囲には全体・グループ・プライベートがあります。
最初の時には一般の人に見られたくなければ、
プライベート設定にチェックして、
閲覧の合言葉を設定します。
その事で合言葉を知っている人だけしか閲覧できません。
例えば合言葉はtarou 1と作成したとしたら、
合言葉を入力しないと閲覧できません。
殆ど非公開に近いですね。
画質も、高画質に設定しておきます。
そこで「OKボタン」をクリックします。
この画面にはサーバー(RTMP URL)とストリームキーを、
別々にをコピーするので2回訪れてOKとなります。 - OBSを起動し、設定を行います。
OBSの「設定」を開き、配信に必要な基本情報を入力します。
以下は設定の例です。
OBSの画面で右側の下から2番目の「設定」をクリックします。
別ウィンドが出たら上から、
一般・配信・出力・音声・映像・ホットキー・アクセシビリティ・詳細設定。
ココで必要なところだけ、
(配信・出力・音声・映像)を設定すればよいです。
最初に設定するのは、
「配信」の欄から設定します。
クリックしますと、
右側のサービスの中にある、
ユーチューブTwitchなど色々ありカスタムを選択します。
ココでツイキャスでコピーしたしたサーバーや、
ストリームキーをコピーしたのを貼り付けます。
貼り付けたら右下の適用ををクリックします。
次は「出力」欄をクリックします。
「出力」画面で右上の枠をクリックすると「基本と詳細」があります。
基本画面で上から映像ビットレットを5872kbpsで、
次の音声ビットレットを128にします。
ココは配信サイトで色々と違いますので、
ツイキャスの場合これで大丈夫です。
(ツイキャスの場合高画質は映像ビットレットと、
音声ビットレット合わせて6000kbpsとなっています)
エンコーダはソフトウェア(×264)をクリックすると、
使用している色々出てきますが、
色々試しましたがソフトウェア(×264)で大丈夫でした。
エンコーダプリセットはCPUの性能によりますがveryfast(中程度のCPU)。
「音声」設定は一般サンプルレートは48kHzで良かったです。
チャンネルはステレオのままで良いです。
問題はグローバル音声デバイスです。
これは自分の使用のマイクとかになります。
パソコンに内蔵のマイクや使用するスピーカーを表示させます。
デスクトップ音声1は基本無効とか、
使用しているスピーカーでも大丈夫でした。
因みに私の場合使用しているUSBスピーカーにチェックです。
マイクの場合使用しているマイクを、
マイク音声1に指定してください。
USB専用使用マイクや内臓マイクなどが表示されます。
「画像」画面サイズを設定します。
ココでパソコンのスペックが問われます。
一般的には、
配信画面の解像度は1920×1080を推奨します。
パソコンのスペックによりますが、
ある程度のスペックCore i7 8700、GTX1080ti、
なら下記の設定でよいです。
基本キャンパス解像度は1920×1080と、
出力スケードリンク解像度1920×1080。
FPSも30から60以上出ます。
ある程度のパソコンのスペックが高ければ、
考えなくてよいですが、
スペックの低いパソコンだと考えます、、、
Core i5 3470、GPUGT1030 となると厳しい事になりました。
色々触ってみて基本キャンバス解像度は1280×720と、
出力スケーリングの解像度も1280×720で設定を下げてみる。
こればかりはパソコンのインターネット環境と、
パソコンのスペックによります。
パソコンのスペックをにらみながら、
ツイキャスを非公開にして何度かテストしてみてください。
FPSも30として様子を見る。
以上がOBSの基本設定です。
ゲーム画面を取り込むためのゲームキャプチャ「ソース」を追加する。
次はOBSの詳細な設定を行います。
下記の写真がOBSの画面です。
少し違う画面もあると思いますが、
大まかな画面になります。
ココからがゲームに必要な詳細設定になります。
大切な箇所は左下のソースの設定です。
シーンからソースを作成します。
シーンとは、OBSで配信する際に画面のレイアウトを保存する機能のことです。例えば、ゲーム画面とウェブカメラ映像を重ねたシーンや、テキストや画像を表示したシーンなどを作成することができます。シーンを切り替えることで、配信画面を簡単に変更することができます。
シーンの使い方は以下の通りです。
- OBSの画面で左下にある「シーン」欄を見ます。ここには現在作成されているシーンの一覧が表示されます。
- シーンを追加するには、「+」ボタンをクリックします。すると、シーンの名前を入力するダイアログが表示されます。
- シーンの名前を入力します。任意の名前を付けることができますが、わかりやすい名前にすると管理しやすくなります。
- シーンが追加されたら、「ソース」欄でソースを追加して、画面のレイアウトを作成します。ソースの追加方法は下記の通りです。
- シーンはドラッグアンドドロップで並べ替えることができます。また、「シーン」欄で右クリックすると、編集や削除などの操作ができます。
- シーンを切り替えるには、「シーン」欄でクリックするか、ホットキーを設定してキーボードから操作することができます。
シーンとソースは連結ですので色々なソースの集まりがシーンに収められている状態です。
ソースとは、OBSで配信する際に画面に表示する要素のことです。
例えば、ゲーム画面やウェブカメラ映像、テキストや画像などがソースになります。
ソースを追加することで、配信画面を自由にカスタマイズすることができます。
ソースの使い方は以下の通りです。
- OBSの画面で左下にある「ソース」欄を見ます。
ここには現在追加されているソースの一覧が表示されます。 - ソースを追加するには、「+」ボタンをクリックします。
すると、追加できるソースの種類が表示されます。 - 追加したいソースの種類を選択します。
例えば、ゲーム画面を取り込みたい場合は「ゲームキャプチャ」を選びます。 - ソースの名前を入力します。
任意の名前を付けることができますが、
わかりやすい名前にすると管理しやすくなります。 - ソースの設定画面が開きます。
ここで、ソースの詳細な設定を行います。
設定内容はソースの種類によって異なりますが、
一般的には以下のような項目があります。- ゲームキャプチャ:モードの場合は、取り込むゲームのウィンドウを指定するモードと、全画面表示されているゲームを自動的に取り込むモードがあります。
- ウィンドウキャプチャ: モードでウィンドウを指定した場合は、取り込みたいウィンドウの名前を選択します。
- 映像キャプチャデバイス:モード
OBSで配信する際に外部の映像機器を接続するためのソースのことです。例えば、ウェブカメラやビデオカメラ、キャプチャボードなど
- 画面キャプチャ:モードとは、OBSで配信する際にパソコンの画面を取り込むためのソースのことです。例えば、ブラウザやアプリケーション、デスクトップなどが画面キャプチャになります。
- 設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックします。
すると、OBSの画面にソースが表示されます。 - ソースはドラッグアンドドロップで移動やサイズ変更ができます。また、
「ソース」欄で右クリックすると、編集や削除などの操作ができます。 - ソースは重ねて表示することもできます。
例えば、ウェブカメラ映像をゲーム画面の上に重ねて表示することができます。
重ねる順番は、「ソース」欄で上下に並べ替えることで変更できます。
下記はシーンに各ソースを導入した画面です。
ゲームは私の好きなデッドバイデイライトゲームの画面です。
ソースは上からゲームキャプチャでの画面で、
そのままツイキャスの各自設定を終えた時点で、
ゲームをスタートした時点で右下の配信開始をクリックすると、
ツイキャスでの配信がスタートしています。
これが大まかなOBSを使ってのツイキャスの生配信の設定です。
にほんブログ村
コメント