正社員と非正規雇用
緊急時に派遣会社を頼るのも良い策でもある。
私も何度か派遣会社の世話になったことがある。
しかし、
基本的に非正規雇用より正社員が何かと有利であり、
緊急以外は正社員のコースを選ぶのが長い人生、
非正規雇用より良いと言える。
（厚生労働省の統計調査。
正社員と非正規雇用との生涯年収の差は3,842万円との事）
参考資料
確かに正社員の方が良いと言えるが、
人生とは思ったことが中々上手く行かない時もある。
何らかの事情で短期間でお金が必要な場合もあり、
そんな時には、
派遣会社の方が有利の場合もある。
派遣会社
人は働かなければ生活できない。
当然である。
中学校を卒業する。
高校を卒業する。
専門学校、
或いは大学卒業と、
それぞれに就職する。
それなりに就職活動をするのであるが、
2020年から2021年の未曾有のコロナ禍では、
真面に各自が就職活動できない時期。
コロナ禍に関係なくとも就活はある意味戦場である。
私の場合も遠い昔の話であるが、
高校卒業を控えると各会社が学校に赴いて来ては、
金の卵と言われながらも就活に励んだのである。
分厚い就職雑誌に埋もれる日々でもあった。
就職が決まると、
その仕事が天職だと思える人は幸いで、
人生は長いので、
最初の就職から離脱して、
新たな就職探しの人も多からずいる。
私も結構色々な職種を経験する事になった。
若い時には何となく会社選びも慎重にならざる得ないが、
何度か転職を繰り返す内に、
直ぐに現場に就ける職探しになっていく。
自分の財布事情にもより、
日払いや週払い、
短時間労働、期間工等とか、
時間や給料日が制限されないような、
職選びにシフトするようにもなる。
何かに拘りがなく、
現金が現実的に必要な時には、
派遣会社の利用は便利でもある。
将来的に夢を抱いて、
今は、
本格的に就職を望まない人には、
派遣会社は便利なシステムとも言える。
私の場合、自分の都合で御金が無くなると、
頼りとするのが派遣会社である。
最初派遣会社を利用するときは不安であるが、
慣れてくると仕事探しにはどうしても派遣会社を、
頼りとする。
派遣会社では、
仕事先が決まり会社に赴くと、
担当者が待機しているの一応安心できる。
寮の案内とか？
工場の案内とか？
質問等はその人に聞くと悩みは解決する。
大体において、
スムーズに仕事に就任することができる。
面接のときに条件等を聞く、特に給料形態は大事
大概の派遣会社の給料管理は最小問わず似ている。
バブルのときは人手不足の時代なので、
面接しただけでも交通費のような、
気持ち五千円くらいは貰えた時期があった。
今はそんな事もないと思える。
給料形態としては、
寮を使用している人は完全日払いは無い。
通いながらの完全日払いはあり得る。
日払いがあっても日給の半分とかが大半である。
週払いは繰り越し払いとなる。
繰り越しは、
一般での会社での形態は、
末締めの10日払いとか、
末締めの25日払いとかがある。
週払いは、
月曜日が１日とした場合に、
仕事を始めた日から計算して貰える給料日は8日でなく、
次の次の週の15日となる。
一般会社とは違い派遣会社は、
少し、そこが緩やかとも言えるが、
給料日までに少し時間があくので、
嗜好品であるアルコールやタバコなどは準備したい。
前借り
働いた日数にもよるが、
前借の制度のある派遣会社が多いので、
恥ずかしがらずに聞いて、
それを利用する方法もある。
給料形態は面接の時に確認したい。
食事関係では、
大概に赴く先の工場などの食堂は完備されていて、
給料後払いでのチケットを購入とか？
持ち金での購入などとなる。
私自身、
数々の派遣会社を利用して感じたことは、
派遣会社勤めの人は大概に金欠人が多いので、
殆どなりふり構わずの状態の人が多い。
なので遠い地方の県などから派遣される人が多く、
何となく同じ奇遇な人間関係なので話が合いやすいとも言えるが、
厳しい人間関係になる事もあり得る。
そこには、
色々と複雑な人間模様が見える。
派遣会社を利用するに至り、
色々心配事もあると思うが、
思ったよりは取り越し苦労感が多いのも事実である。
思い切り飛び込むことも人生必要である。
忘れてならないのは派遣会社は、
簡単に現金が得られるわりに、
リストラなどの人員整理に遭いやすいので、
日ごろから貯金は怠らずに、
将来の事を考えながらの利用すると良い。
大概の人はその日その日に流されるので、
流されない様に気を付けながら、
派遣会社の利用価値を見出しながら、
派遣会社と向き合う事も大切である。
稼いだお金を計画的に使う事も忘れずに。