科学技術の発達は日進月歩と凄まじいものがある。
私たちの暮らしに多いに役立っている。
昔に車の運転をしている時に、
車のない時代は大変だったろうと感慨深く思った事があリ、
その時に化学技術の恩恵はありがとうと言う感謝の気持ちであった。
医療技術の進歩も凄まじいものがある。
体の内視検査とか数々の検査器具に恩恵を受けている。
確かに医学の進歩は素晴らしいと言えるね。
しかし、
便利になっただけで逆に便利になりすぎて、
使う側と使われる側は便利になった分大変である。
実際に発展しなくても、
いいんじゃないかと思えるのも多々ある。
じゃぁ？普通にアイデアとか科学技術の発達は、
無い方がよいとかの話ではないでしょう。
便利になった事は良いが、
便利になった物を持たされて働く人間や
ロボットに煽られて働く人間は大変と言う事である。
極限な話として、
この世に科学の恩恵を選べと言われたら、
私なら、ふたつだけで良い。
まず要らないものから極限に削ぎ落としてみる。
大概に科学技術の発達で要らないのは無いと違うの？
私に言わせると殆ど役に立っているよ、
敢えて選ぶとすれば車はいらない。
ん？車はいるでしょう、
必要なら歩けば良い。
はぁ？
スマートフォンは特に要らない。
ん？？？現代社会ではスマートフォンは絶対的に必要でしょう。
極限的に無ければ無いでも構わない。
私みたいに極限的な怠け者は、
人に使われたくないと言うより器具に使われたくない。
配達員の仕事をしている時に、
スマートフォンがあったら地獄だったろうと思う事がある。
今でも配達員は大変そうだね、
スマートフォンがない時代の話であるが、
配達をひと回り終えたら、
公衆電話を探して追加注文の確認のために電話を会社にかける。
追加注文があったら店に戻り商品を届ける。
追加注文を届けたら仕事は完璧に終わりで、
そのまま会社に戻って再配達はない。
今の時代はスマートファンがあるお陰で簡単に仕事は終わらない。
車に追加注文用の公衆電話を、
乗せて走っているような感じである。
追加注文の電話は鳴りっぱなしである。
気が狂う！
化学技術が発達し、発展する程に人間は、
科学の力に煽られ死ぬほど働かされる。
昔のエジプト建設の従事者より、
車や工場のラインの従事者の方が地獄である。
例えば人間が人間を使う時にムチで叩くシーンがある。
極端な話しであるが、
叩かれている人は叩かれている間に少しでも休憩が出来ている。
ムチは痛いけど確実に数分間、しゃがみ込んで休憩できている。
言いたい事は、ここが大切なポイントですね、
車などの工場ラインで、
ロボットに使われて仕事をした人はわかると思うが、
ロボットはムチで叩かない、
ただ黙って仕事を遂行しよとする。
人間が疲れているとか。
調子が悪いなどとは考えてはくれない。
ただ黙ってプログラムに組み込まれた仕事を、
遂行しよとする。
人間が少し疲れたからと言って、
クツ紐が解けて紐を結ぶ真似事の時間さえ、
ロボットは休ませてくれない。
ラインのの主役であるロボットの流れを止めようと思えば、
ロボットをブッ壊せば止まる。
実際にラインの仕事でロボットが壊れたのでなく、
人間の頭が崩壊してラインが止まる話はよく耳にする。
些細な時間と思う人がいるが極限な仕事をしている人には、
自己の体力とを加味すれば大切な時間である。
スポーツ選手が１分１秒争うようなものである。
わぉ！大変ですね、
科学の便利さの追求は休憩さえ奪うのである。
いかに合理的か？いかに時間短縮かである。
まぁ、、現代人は忙しくしないと、ヤってられないのです。
話はもどるが、
科学技術の発達は人間には便利である。
極限的にシンプルに何もかも削ぎ落として、
何が必要なのかと考えれば二つだけである。
ひとつは鎮痛剤である。
大した物を選ばなかったと感じるかもしれないが、
歯の痛みや頭痛は鎮痛剤なしでは我慢できまない！
まぁ、、確かに１日くらいは鎮痛剤なしでも我慢できるが、
何日も我慢と言われたら、
もうひとつは手術用の麻酔である。
もし麻酔の発見がなかったら、
内臓の手術や体の各部分の手術さえ痛くて我慢できない。
我慢できないと言うより、手術をさせない！
我慢出来る言う人がいれば、
その人の二つの選択は別なものになる。
私にしてみれば、
このふたつの科学技術の発見には感謝できる。
あくまでも極限な話しね、確かに痛みより他は無くても我慢できるかぁ、
特にスマートフォンは使う側から便利であるが、
使われる方からしたら地獄である。
科学の発達の恩恵を受けるのは、
大概に金がある人から恩恵を受ける、
そして貧乏人は嫌でも恩恵から外れて死ぬほど働かされる。
これが資本主義の中身である。
まぁ、、仕方が無いことね、
知能ロボットが増えて自動運転システムなる物が出来るとの事であるが、
別にこんなの必要ないと思える。
配達員にしてみれば、
各家庭の玄関までの商品の配達時間がかなりの重労働である。
車の運転時間は配達員にしてみれば、
お茶を飲んだりできる休息時間となるのにね、
車の運転は配達員がやってあげるから、
各家庭への配達はロボットに任せるなら良いが、、
これも車のラインではないが、
自動運転システムの発達によって、
人間はロボットにコキ使われる未来が見える。
単純に配達員なる人型ロボットが出来るまでに、
最低でも５０年以上かかると言う事？
そうだね、自動運転システムなども、
今の形が出来あがるまでに100年以上の月日を要している。
人型ロボットはまだ普通に我々の目に触れていない、
これからである。
出来たら人型配達員ロボットが早く出来るのを祈っている。
運転者も他の仕事に従事して楽になるかなと思いきや、
もっと厳しい仕事内容が待っているのかも知れない。
新しい仕事の形、今の内に勝ち組に転じる↓
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